AIを作成する時のこれって何?
今回は、「AIを作成する時のこれって何?」をまとめました。
※作業環境:UEバージョン5.3.2
備忘録
AI作成していたときのメモを残しておきます。
Acceptance Radiusの項目
Acceptance Radiusの項目は、移動先の座標にそれだけ近づいたときに移動を完了するかを決める値です。
Auto Possess AIの項目
Auto Possess AIの項目を、「Placed in World or Spaened」にすること。
レベルに配置されたとき、もしくはスポーンされたときに自動でAI Controllerを割り当てるものです。
これに設定しとかないと、動かないこともあります。
イベントグラフ
Event Receive Activation AI(Serviceクラス)は、アタッチされたノードが、開始されるときに発生するイベントのこと。
アタッチ(Attach)とは、特定のオブジェクトやコンポーネントを他のオブジェクトやコンポーネントに接続することを意味します。
Event Receive Tick AI(Task)は、Taskが実行している間、発生するイベントのこと。
AIキャラの移動スピード調整できる項目
作成したキャラのキャラクタームーブメントの詳細で移動スピードを設定できます。(下の写真の赤枠部分)
AIの移動の向き変えがカクつくときの対策
AIキャラの詳細の「Pawn」の「Use Controller Rotation Yaw」のチェックを外す。
AIキャラのキャラクタームーブメントの詳細の「Character Movement(Rotation Settings)」の「Orient Rotation to Movement」にチェックを入れる。
ビヘイビアツリーに配置している「Move To」の詳細の「Observe Blackboard Value」にチェックを入れる。
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