オンライン英会話を始めようと思うけど、英語で何を言えば良いか分からない。
何も出来ずにレッスンが終わってしまうかも。
などなど
恐怖を感じてなかなか始められない人がいると思います。
そんな恐怖を少しでも和らげるために、私はカンニングシートを手元に置いてオンライン英会話レッスンを受けています。
今回はどんな感じのカンニングシートを作ったかを紹介しようと思います。
人それぞれに合ったやり方があると思いますので、参考程度に読んでください。
カンニングシートに頼りすぎるのも良くないと思っています。
カンニングシートを作ろうと思ったきっかけ
カンニングシートを作るにしても、オンライン英会話初心者は何が必要か分からないと思います。
私も初めてオンライン英会話レッスンを受けた時は、カンニングシートを作らずに挑みました。
(カンニングシートを作るという発想もなかったです。。。)
結果はボロボロです。
自己紹介は名前しか言えませんでした。
「How are you?」と聞かれても、どう返事をすればいいかも分からず、ニコニコスマイルのみで終わった。。。
地獄でしたね。
何回かレッスンを受けて、ようやくこんな感じで返事をしようと頭の中でイメージし始めてきました。
しかし、いざレッスン中に聞かれると言葉が出ない、飛んでいきました。
緊張のせいですね。
どんなに予習してもレッスン中に言葉に出来なければ意味ないと思い、カンニングシートを作ることを決めました。
私は初めからフィリピン人講師の方とレッスンしましたが、初めは日本人講師の方のレッスンを受けた方が挫折しにくいかもしれません。
ただ日本人講師の人だと、日本語が通じるので日本語に甘えてしまうかも。。。
そうなると、せっかくのレッスンの大半が日本語になってしまい勿体ない気がしますね。
オンライン英会話レッスンを継続して思ったことを、以下の記事で紹介しています。
どんなカンニングシートを作るか
私はレッスンを受けながら、カンニングシートの内容を追加していきました。
ただし、シートは1枚だけと決めています。
パっと確認できる程度のカンニングシートが良いと思ったのと、どこに何を書いているか覚えられる程度の量となると、私はシート1枚分でした。
なので、シート1枚に使いそうな言葉をまとめてレッスンを受けます。
そして、よく使う言葉はレッスンを重ねるうちに覚えるので、カンニングシートから消して別の言葉を入れます。
こんな感じで、どんどんカンニングシートを更新していきました。
カンニングシートの内容
それではカンニングシートに、どんなことをまとめていたのか紹介します。
自分が口にする言葉なので、出来るだけ短い英文でまとめています。
あと日本語に直訳せずに、シチュエーションでイメージできる感じにしようとしています。
音声と画面の確認
オンラインで行うレッスンは、通信状況の確認があります。
講師の人から「Can you hear you? / see you?」みたい言葉が聞こえてきたら、状況に応じて答える必要があります。
私の場合は、こんな感じです。
自己紹介
講師の人によってレッスンの進め方が多少異なりますが、どんな講師でも自己紹介はあります。
ただし、名前と調子だけ聞いて教材レッスンに入る人や、自己紹介してくださいと言ってくる人もいます。
自己紹介とその日の調子を答えられるように、カンニングシートに書いていました。
自己紹介は人それぞれなので自分に合った内容を考えておけば良いでしょう。
例えば、こんな感じです。
自己紹介の最後に「That’s it」などを付けて、「これでおしまい」と相手に伝えると良いと思います。
調子はどう?
よく「How are you? (today)」と聞かれます。
私は調子が悪くても「I’m good」を使っています。
会話に慣れてきたら他の言葉にも挑戦しようと思います。
聞いても意味が分からないとき
まず、相手の言葉が聞こえない時、もう一度言ってほしいときは、「Could you say it again?」を使っています。
これで講師の人はゆっくりと言い直してくれます。
ただ何回聞いても分からない時は、チャットボックスなどに書いてもらって翻訳するのが良いです。
「Could you type it? (in the chat box?)」というと、チャットボックスに書いてくれます。
相槌
ここまでのことをカンニングシートに書いておけば、少し安心できるかなと思います。
あとは会話なので相槌があると良いですよね。
私は「I see」や「Well…」を使うように意識してます。
おわりに
以上、私がオンライン英会話レッスンを受ける前に準備しているカンニングシートの内容です。
レッスンの進捗状況に応じて、内容変わってくるので毎レッスン前に確認してカンニングシートを更新すると良いと思います。
最終的にはカンニングシートが無くても会話できるようになることを目指します。
(私は20時間ぐらいで要らなくなってきました。)
この記事が少しでも皆さんの英語学習に役立ててもらえたら幸いです。
最後に、私のカンニングシートの内容を一部添付しておきます。
参考程度に見てください。