簡単な2Dゲームを作ろう
2Dゲーム制作の練習シリーズです。
アンリアルエンジンで2Dゲーム制作方法をまとめていきます。
説明を省略したり、細かな数値設定などの説明をしない場合もありますので、ご参考程度で確認ください。
今回は初回なので本編に入る前の準備とします。
ゲーム制作準備
- 高性能なパソコン(推奨スペックより高いもの)
- ゲームエンジン(UnrealEngine)をダウンロード
- C++を扱うためのコードエディタ
- ゲーム素材(画像やサウンド)
これだけあればゲーム作れます。
インストールや設定方法などは、参考になる教材がたくさんありますので、そちらをご確認ください。
もし私が、新しいWindowsPCを買うことがあれば記事にしたいと思います。
開発パソコン
今回は、Windows11パソコンのゲーミングノートPCを使います。
Unreal Engineを使うのに必要な最低スペックよりも、十分余裕のあるPCを使うことをおすすめします。
必要な最低スペック、ストレージ容量をしっかり確認しましょう。
PCの容量も出来る限り多い方が安心です。
ゲーム制作を進めるとドンドン容量が必要になるので、最低でも512GB以上はあったほうがいいかもしれません。
ストレスを少なくするためにも、高性能PCを買うことをおすすめします。
ゲームエンジン
今回は、Unreal Engineのバージョン5.3.2を使用しています。
バージョンが上がるほど機能は追加、改善されていきます。
自分が使用するものとは違うバージョンを使った教材で勉強すると、初心者はつまずくかもしれません。
コードエディタ
今回は、VSCodeを使用します。
Visual Studio2022を使ったり、他の有料コードエディタを使ったりしても良いです。
但し、コードエディタも種類によって使い方が変わるので注意してください。
「Visual Studio2022」はUnreal Engineをインストールするときに、インストールが必要になるものなので、そのまま活用している教材が多いと感じます。
macで製作する場合は、「Xcode」が必須になります。
私がVSCodeを選んだのは、エディタをカスタマイズするプラグインが多く、好みの雰囲気に出来るからです。
資金に余裕があれば有料のエディタを使ってみたいです。(Jetbrains Riderなど)
ゲーム素材
ゲーム素材は基本的にフリー素材を利用します。
2Dゲーム素材を配布してくれているサイトは多くあります。
しっかりそのサイトの利用規約を読んで、使用できる範囲を守ってご利用ください。
Unreal Engineには有料アセットや無料アセットが用意されています。
自分で素材を作成するか、もしくは外注で素材作成してもらうかなどの手段もあります。
準備完了
以上で準備完了です。
あとは2Dゲームの製作を進めるだけです。
次回から本編です。
まずは「プロジェクトを作成する」です。
前後記事
一覧記事
・まとめ記事
次回の記事
・プロジェクトを作成する
他の記事を探す
他の記事も気になる方は、以下の記事の目次を確認ください。