Collision(コリジョン)
今回は、Collisionについて調べました。
「Collision」 読み:「コリジョン」
※作業環境:UEバージョン5.3.2
今回のドキュメント参照URL
コリジョン反応のリファレンス(参考リンク先こちら)
・・・自習中・・・

コリジョンは、ゲーム内でアクタやオブジェクト同士が物理的に接触したり、相互作用するかどうかを決定する仕組みです。
球状、カプセル状、ボックス状など、さまざまな形状が使用できます。
ゲーム制作では、アイテムを入手したり、敵に衝突してダメージを受けたりなど、さまざまな場面でコリジョンが使用されています。
Collision Response(コリジョンレスポンス)
衝突した際にどう反応するかを定義します。
設定できる項目は3つあります。
Collision Enabled

設定できる項目の一部は、こんな感じです。
NoCollision | 衝突無効 全てのコリジョン無視 | 無効 |
QueryOnly | オーバーラップ判定のみ有効(ヒット判定なし) | 有効(オーバーラップのみ) |
PhysicsOnly | 物理シミュレーションの衝突のみ有効 | 有効(物理のみ) |
QueryAndPhysics | オーバーラップ & 物理衝突が有効 | 有効(完全衝突) |
Objct Type

選択できる項目の内容の一部は、こんな感じ
Trace ResponsesとObject Responses
Visibility (視認性) | トレース関係のコリジョン |
Camera (カメラ) | カメラに関係するコリジョン |
WorldStatic (静的オブジェクト) | 動かないオブジェクトのコリジョン |
WorldDynamic (動的オブジェクト) | 動くオブジェクトのコリジョン |
Pawn (ポーン) | 操作可能なキャラクターのコリジョン |
PhysicsBody (物理ボディ) | 物理シミュレーションに基づいて動くオブジェクトのコリジョン |
Vehicle (乗り物) | 乗り物に対するコリジョン |
Destructible (破壊可能オブジェクト) | 破壊されることが想定されているオブジェクトのコリジョン |
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