Text型を比較する
今回は、Text型を比較する方法を備忘録にします。
※作業環境:UEバージョン5.3.2
備忘録
Text型の値を比較して出力結果を決定する処理を作成してみましたが、すこし見にくく感じたので改善することにしました。
初めに作った分岐処理
複数の「Branch」ノードを使って分岐しています。
「Branch」ノードの条件で、Text型の値を比較して、正しくなければ、次の比較に移る感じです。
正直これでも問題ないのですが、処理が見にくい気がしたので改善しました。
使用するノードは「Switch on String」ノードです。
改善後のノード処理
- 「Switch on String」ノードはString型の比較をするノードなので、まずはText型をString型に変換します。
- 「Switch on String」ノードのInputピンに、変換したString型の値を繋げます。
- 「Switch on String」ノードのOutputピンに、比較する値を指定します。
- Outputピンの各値ごとに、一致したときの処理を繋げます。
これでシンプルで見やすくなりました。
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