UE5.3を使用したゲーム制作備忘録を掲載中!

掲載数300記事以上!日々奮闘中!
同じ悩みを持つ人の、解決の糸口になれば幸いです。
今月は記事のリライトをメインで進めています。

詳細はこちら
広告あり

Unreal Engine コツコツ自習_データテーブルの内容をスプレッドシートで作成する方法

UEコツコツ自習シリーズ
スポンサーリンク

データテーブルの内容をスプレッドシートで作成する

今回は、データテーブル(Data Table)の内容をスプレッドシートで作成する方法を備忘録にします。

※作業環境:UEバージョン5.3.2 Windows11

備忘録

データテーブル(Data Table)は、いろんな情報をまとめるのに便利な機能です。

会話文章やキャラ能力値の管理など、様々なことで活用されていると思います。

今回は、Googleのスプレッドシートを使って内容を作成し、データテーブルに反映する方法をまとめます。

Structureを作成する

データテーブルを作成するために「Structure」が必要です。

右クリックして、「Blueprint」の「Structure」を選択します。

ファイル名を「S_DialogueData」にして、下の写真のような感じでデータを作成します。

参考用 データテーブル

データテーブル(Data Table)はこれです↓(現段階では作成しません)

今回は下の写真と同じ内容をスプレッドシートで作成します。

スプレッドシートを作成する

スプレッドシートの初期設定の説明は割愛します。

詳しく説明しているサイトは多くあるので参考にしてください。

スプレッドシートで以下のようなデータを作成します。

1行目の項目の文字は間違えないように注意してください。

ここと同じ項目の列が反映されます。

文字のスペースも同じにしないと反映されません。
(1列目の「Row Name」は間違えても問題ないです)

データが出来たら保存して、「ファイル」の「ダウンロード」の「カンマ区切り形式(.csv)」を選択します。

ダウンロードされるので、ファイル名を変更します。

データテーブルを作成する

先ほど作成したcsvファイルをUEエディタにインポートします。

「インポートボタン」もしくはファイルをコンテンツに「ドラック&ドロップ」すると、下の写真の画面が表示されます。

下の写真のように設定します。

「Apply」を選択すると、下の写真のように「Data Table」が作成されます。

左側のデータは参考に作ったものなので気にしないでください。

ファイルの中を確認すると同じように出来ています。

完成です。

外部管理したいときに活用すると便利だと思います。

他の記事を探す

他の記事も気になる方は、以下の記事の目次を確認ください。

タイトルとURLをコピーしました