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Unreal Engine コツコツ自習_Break Hit Result

UEコツコツ自習シリーズ
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<Break Hit Result> ノード

今回は、Break Hit Result ノードについて調べました。

「Break Hit Result」 読み:「ブレイク ヒット リザルツ」

※作業環境:UEバージョン5.3.2

今回のドキュメント参照URL

上記が使えない場合はこちらからリンク先へ移動できます→UEドキュメントサイトへ

・・・自習中・・・

トレースが何かに当たったときに、その情報を出力するノードです。

トレースとは、仮の線や形状を写して、それが何かに当たったかどうかを調べる技術のことです。

トレースの形状は3種類あり、ボックス形状(Box Trace)、カプセル形状(Capsule Trace)、ボール形状(Sphere Trace)があります。

Outputピンは、こんな感じ

Blocking Hitヒットがプロックによるヒットかどうか。
※ブロックはコリジョンの種類
Initial Overlap一連の結果の最初のオーバーラップかどうか。
Timeトレース方向に沿った衝撃の時間。
Locationヒットしたワールド空間の位置。
Impact Pointヒットした絶対位置。
Normalトレースの方向。
Impact Normalヒットしたサーフェスの法線。
※法線は垂直なベクトルを指します。
Phys Matヒットしたサーフェスの物理マテリアル。
※サーフェスは物体の表面や境界線を指します。
Hit Actorヒットしたアクタ。
Hit Componentヒットした特定のコンポーネント。
Hit Bone Nameヒットしたボーン名。
Hit Itemプリミティブのどのアイテムにヒットしたかを記録するプリミティブ固有のデータ。
※プリミティブとは基本的な形状や図形を指す言葉。
Face Indexヒットした面のインデックス
Trace Startトレースの開始位置。
Trace Endトレースの終了位置。

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