簡単な２Dゲームを作ろう
２Dゲーム制作の練習シリーズです。
アンリアルエンジンで２Dゲーム制作方法をまとめていきます。
説明を省略したり、細かな数値設定などの説明をしない場合もありますので、ご参考程度で確認ください。
※作業環境：UEバージョン5.3.2 Windows11 VSCode
必要なモジュールを追加
プラグインを確認する
UEエディタの「Plugins」を開きます。
「Enhanced Input」と「Paper2D」のプラグインがオンにします。
初めからオンになっていることもあります。
VSCodeを開く
今回からVSCodeを使用していきます。
VSCodeの導入方法や設定関係は、説明を割愛します。
説明してくれているサイトは、たくさんあるのでそちらを参考にしてください。
UEエディタの「Tools」の「Open Visual Studio Code」を選択することでVSCodeが開きます。
使用するコードエディタを他のものにしている場合は、Openより後ろの名称が変わります。
「Paper2D」と「EnhancedInput」のモジュールを追加する
VSCodeが開いたら、「Source」の「(プロジェクト名)」の中にある「（プロジェクト名）Build.cs」ファイルを開きます。
以下のように「Paper2D」と「EnhancedInput」を追加します。
PublicDependencyModuleNames.AddRange(new string[] { "Core", "CoreUObject", "Engine", "InputCore", "Paper2D", "EnhancedInput" });モジュールとは、プログラムの特定の機能やロジックをまとめた単位で、コードを整理し、再利用しやすくするためのコンポーネントのことです。
追加したモジュールは、こんな感じです。
モジュールの追加完了
今回はここまでです。
次回は「画像をインポートしてテクスチャの設定を確認する」です。
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