3D×2Dゲーム制作まとめ
3D×2Dゲーム制作練習記事のまとめです。
使用しているのは、Unreal Engine5.3のブループリントです。
このシリーズでは、下の動画のようなゲームを制作しました。
似たようなゲームを作成したい方は、参考にしてみてください。
※作業環境:UEバージョン5.3.2 Windows11
内容紹介
プロジェクト作成と準備
プロジェクトを作成します。
新規レベルの作成とゲームモードの作成を行い、プロジェクトに設定していきます。
3D上に2Dを配置するための、レンダリングの設定変更も行います。
ゲーム制作の素材は、お好みのものを準備してください。
PaperZDを使う準備をする
PaperFlipbookを作成して、キャラクターのアニメーションを準備します。
PaperZDのプラグインを有効にして、使用する準備を行います。
PaperZDで8方向アニメーションを設定する
PaperZDの機能を使用して、プレイヤーに8方向の移動アニメーションを設定していきます。
ゲームキャラクターを作成する
「PaperZDCharacter」クラスの2Dキャラクターを作成します。
今回は、プレイヤーとNPCの2体作成します。
キャラクターの影の付き方などを設定していきます。
プレイヤーの移動操作を実装する
「Enhanced Input」の機能を使って、プレイヤーを操作できるようにしていきます。
今回はプレイヤーの移動操作だけ実装します。
プレイヤーの移動に合わせてアニメーションさせる
「PaperZD AnimBP」を作成して、プレイヤーの移動にアニメーションを付けます。
無料アセットのマップを使用する
探索を楽しむために、無料アセットのレベルを使用します。
プレイヤーを配置して、操作できるようにします。
注意!
2024年10月の下旬から、マーケットプレイスの代わりにFabになりました。
カメラの位置を調整する
プレイヤーを映すカメラの位置を調整します。
ポストプロセスを使ってゲーム雰囲気を調整する
「Post Process Volume」の設定を変更して、ゲームの雰囲気を作っていきます。
主に「Depth of Field」に関する値を調整します。
NPCとの会話機能を一部実装する
NPCと会話するための準備をしていきます。
プレイヤーに会話ボタンを実装します。
会話できるNPCの頭上にアイコンを表示する
「Widget Blueprint」を作成して、NPCの頭上に会話可能アイコンを表示します。
会話メッセージ表示枠を作成する
会話メッセージを表示する枠を作成します。
NPCの頭上にテキストを表示する
会話テキストを話し相手の頭上に表示していきます。
会話中のプレイヤーの移動操作を無効にする
会話中はプレイヤーを移動できなくします。
話し終わったらプレイヤーを移動できるようにします。
会話後のテキストを非表示にする
必要なときだけ会話テキストを表示するようにしていきます。
会話内容を表示する
会話内容を決めて、テキストに反映させます。
会話を続けて表示する
一回で表示できない部分を分割して、次にメッセージで表示するようにします。
メッセージがすべて表示されたら、会話終了できるようになります。
プレイヤーと重なった建物を透かせる方法
ここでは、プレイヤーと建物が重なったときに、建物を透かせるようにマテリアルの設定を変更していきます。
他の記事を探す
他の記事も気になる方は、以下の記事の目次を確認ください。